第87回天皇杯 3回戦 水戸VS金沢 それぞれの意地【写真追加】
2007年 10月 15日
今更なんですが、おつきあい下さい。
本当は大切な用事があったのですが、自分の出身地である金沢のチーム
「ツエーゲン金沢」がJリーグチームと公式戦を行う事になったので急遽、
笠松まで出かけてきました。
J相手に戦うなんてもっと先の事だと思っていたので・・・
(スペルが盛大に間違ってます・・・)
この試合、ツエーゲンは警告の累積とけが人で一部メンバーがいないだけ。
対する水戸もGK以外はほぼベストメンバー。
試合開始直後は金沢がボールを持って攻めるものの、しっかり受け流す水戸。
奪ってからは水戸が攻めるのを金沢守備陣が踏ん張って守る。
見応えはある。おもしろい。けれども、攻めても点が入る気がしない展開。
そんな中でラッキーな得点。金沢としてはもったいない失点。
FKがゴール前の混戦でそのまますり抜けてゴールへ。
(もしかしたらこの1点だけかもねとは、この時点で言ってましたが・・・)
後半はどんな展開になるかと楽しみにしていたら・・・
攻勢に出る金沢と跳ね返せるけど、前線でも中盤でもボールが落ち着かない水戸。
選手交代しても、ボールは落ち着かず(ビジュはとっとと攻めちゃうし)。
FWからは点の匂いがまったくしない(岩館からは多少しました)。
金沢も良い攻めを見せるのですが、ミスや水戸の守りを崩せない。
特に右サイドの奈良から良い攻めを見せていました。
しかし、最後までゴールは割れずにタイムアップ。
水戸は地域リーグのチーム相手に最低限の結果を出しました。
たとえ試合内容が悪かろうが、カップ戦のノックアウト方式で一番大切な事は、
「勝利」
どんな形であれ勝たない事には先はありません。
リーグ戦のためにメンバーを落とすのは悪い事だとは言わない。
ただ、それでアマチュアチームやJFLチームに負けるのは情けない。
プロとして情けない。
そうならなかった水戸と選手達にはJリーグ・Jリーガーの意地を見せてもらいました。
(村松も試合終了後のコメントもそうでした。)
今年の天皇杯での金沢の挑戦は終わりました。
そして、全社でも敗退し不本意ながら金沢の今シーズンが終わりました。
(キムタツが言う通り、波が激しいのが難点)
元Jリーガーの意地は試合の随所に見られました。
ただ、攻守ともにまだまだチームとして改善できる部分があった。
水戸を相手にして自分たちのサッカーは出来ていた事を自信にして
来シーズンこそ飛躍の年になるように期待しています。
試合が終わった後に、水戸と金沢でエール交換してました。
良い光景でした。
次の対戦がいつになるかは判りませんが、次回の勝負が楽しみになりました。
(写真は後日UP予定)
本当は大切な用事があったのですが、自分の出身地である金沢のチーム
「ツエーゲン金沢」がJリーグチームと公式戦を行う事になったので急遽、
笠松まで出かけてきました。
J相手に戦うなんてもっと先の事だと思っていたので・・・
(スペルが盛大に間違ってます・・・)
この試合、ツエーゲンは警告の累積とけが人で一部メンバーがいないだけ。
対する水戸もGK以外はほぼベストメンバー。
試合開始直後は金沢がボールを持って攻めるものの、しっかり受け流す水戸。
奪ってからは水戸が攻めるのを金沢守備陣が踏ん張って守る。
見応えはある。おもしろい。けれども、攻めても点が入る気がしない展開。
そんな中でラッキーな得点。金沢としてはもったいない失点。
FKがゴール前の混戦でそのまますり抜けてゴールへ。
(もしかしたらこの1点だけかもねとは、この時点で言ってましたが・・・)
後半はどんな展開になるかと楽しみにしていたら・・・
攻勢に出る金沢と跳ね返せるけど、前線でも中盤でもボールが落ち着かない水戸。
選手交代しても、ボールは落ち着かず(ビジュはとっとと攻めちゃうし)。
FWからは点の匂いがまったくしない(岩館からは多少しました)。
金沢も良い攻めを見せるのですが、ミスや水戸の守りを崩せない。
特に右サイドの奈良から良い攻めを見せていました。
しかし、最後までゴールは割れずにタイムアップ。
水戸は地域リーグのチーム相手に最低限の結果を出しました。
たとえ試合内容が悪かろうが、カップ戦のノックアウト方式で一番大切な事は、
「勝利」
どんな形であれ勝たない事には先はありません。
リーグ戦のためにメンバーを落とすのは悪い事だとは言わない。
ただ、それでアマチュアチームやJFLチームに負けるのは情けない。
プロとして情けない。
そうならなかった水戸と選手達にはJリーグ・Jリーガーの意地を見せてもらいました。
(村松も試合終了後のコメントもそうでした。)
今年の天皇杯での金沢の挑戦は終わりました。
そして、全社でも敗退し不本意ながら金沢の今シーズンが終わりました。
(キムタツが言う通り、波が激しいのが難点)
元Jリーガーの意地は試合の随所に見られました。
ただ、攻守ともにまだまだチームとして改善できる部分があった。
水戸を相手にして自分たちのサッカーは出来ていた事を自信にして
来シーズンこそ飛躍の年になるように期待しています。
試合が終わった後に、水戸と金沢でエール交換してました。
良い光景でした。
次の対戦がいつになるかは判りませんが、次回の勝負が楽しみになりました。
(写真は後日UP予定)
by nkgp2001
| 2007-10-15 23:24
| サッカー